風の王国 (オンラインゲーム)

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魔王は死後、復活するにはそれなりの時間を要すると聞いていたが、魔王に成った時の話を聞く限りではその時間間隔は短いものだと予測できていた

まあエクドイクだってちょっと目を離している間に魔族になってたしな

「確認するまでもなかったが、ラーハイトってのは本名じゃなかったんだな」 湯倉成也が生み出した蘇生魔法を正しく使ったのであれば、ラーハイトは自身の名前を対価として支払っている

だがこの場所に来るまで、誰もがラーハイトの名前を口にすることができていた

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つまりはこの世界からラーハイトと言う名は隔離されていないということになる

「本名を名乗って暗躍する馬鹿はいないでしょう」「言われてるぞ、エクドイク」「俺に振るのか……

いや、そんなことよりも気をつけろ、同胞

ラーハイトから感じる魔力は確かに人のものではなく、『蒼』や他の魔王達と近いものだ

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だがそれ以外に何か妙だ

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何がとは言えないが、他に何か異質なものを感じる」 イリアスやウルフェが警戒しているのもそれが理由なのだろう

生憎と『俺』にはさっぱり、と言うことは性格面ではなく、肉体面に理由があると言うわけなのだが……

「思っていた通り魔王の体は素晴らしい

ここまで穏やかな気持ちになれたのはいつ以来でしょうか、世界がこんなにも正しく認識できるなんて!」 ラーハイトは対峙しているイリアス達に警戒心を見せる気配はなく、感極まっているかのように清々しい顔をしている

それほど魔王になったことへの感動が大きいのだろう

「落とし子の才能の影響とやらは、相当お前の魂に負担を掛けていたようだな」「――ええ、そうですね

貴方達が毛嫌うほど性格が捻くれる

その程度には酷な体質でしたよ」「安心しろ

その苦悩から解放されたお前も好きになれそうにはない」 自身の体質の改善の為だけ、それだけの理由で魔王となるのであれば同情の余地もあっただろう

だがその苦悩から解き放たれたはずのラーハイトからは、以前と変わりないドス黒い野心が滲んでいる